パソコンの寿命を長くできるかもしれない自作時の工夫

パソコンの寿命を長くできるかもしれない自作時の工夫

グリスはCPUの真ん中にひとかたまりのせるイメージで

パソコンを自作する場合、ちょっとした工夫をすることでパーツの寿命を延ばせる可能性があります。まず、CPUにCPUクーラーを取りつけるとき、グリスを塗りすぎないようにしましょう。グリスをCPUの上部に塗ることでCPUクーラーの下部にある金属部分と密着しやすくなり、その分、熱伝導がよくなってCPUの温度が下がります。ところが塗りすぎてしまうとグリス部分が分厚くなりすぎてしまい、かえって熱伝導が悪くなってしまうのです。そうなるとPC内部が高温になり、パーツの寿命が下がります。

グリスはCPUの上部全面に塗るのではなく、中央部分にひとかたまりだけのせるというイメージで塗るとうまくいきます。

ケーブル類はできるだけ結束バンドでまとめる

パーツとマザーボードをつなぐケーブルはできるだけ結束バンドでまとめるようにしましょう。ケーブルをまとめずにそのままにしておくと、CPUクーラーやビデオカードのファンにぶつかって破損したり、あるいは壁のような障害物になってしまい、空気がうまく流れずケース内が高温になる可能性があります。ただ、SATAケーブルのように比較的外れやすいケーブルを結束バンドで束ねてしまうと、そのときの弾みで外れてしまうことがあるので、こうしたものは無理にまとめる必要はありません。

手袋はパーツだけではなく自分も守る

素手ではなく手袋をして作業をするのも重要です。素手でパーツを触ると、そのとき付着した脂が錆の原因になってしまうことがあり得ます。また、体に帯電していた静電気がパーツに流れてしまい、壊してしまう可能性もゼロではありません。パソコンを自作するときに手袋をするのはパーツを守るだけではなく、パーツで手を傷つけることを防ぐ、つまり自分を守ることにもつながります。

試作品の完成を含めプリント基板設計を請け負う会社の中には、短納期のコースを設定しているところがあります。