打刻時に写真撮影をする
会社で仕事をすると言えばこれまではオフィスなどに出勤をするのが当たり前でした。しかしリモートでの仕事を進める会社も出てきて、これらの会社では社員の多くはオフィスに出社せず自宅などで仕事をします。となるときちんと始業時間に仕事を開始しているかなどの管理が難しくなるでしょう。タイムレコーダーアプリにおいてはリモート勤務に対応したものがあり、各自が持っているパソコンやスマホを使って打刻を行います。アプリを起動して出勤ボタンを押すだけなので非常に簡単です。出勤ボタンは押しているけども実際はまだベッドで寝ている人もいるかもしれません。このアプリは出勤ボタンを押したときに写真撮影をして社員が仕事ができる体勢かどうかの確認ができます。
GPSの位置情報で勤務を管理
スマホを使ったタイムレコーダーアプリは結構あり、起動して出勤や退勤ボタンをタップするとそれらの時間が記録されるタイプが多いです。すべての社員が正しく使っているなら問題ありませんが、中には仕事をしていないのにボタンを押したり逆に残業しているのに退勤ボタンを押している人もいるかもしれません。タイムカードアプリの中にはGPSによる位置情報が記録できるものがあり、特定の場所に滞在している時間から勤務時間が算定できるようになっています。出勤や退勤を押さなくてもGPSで会社まで来ると自動的に記録され、サービス残業しようとしてもその時間も自動的に記録されます。申請していないのに残業しているときには注意の連絡ができる仕組みもあります。
近年はスマートフォンの専用アプリという形によるタイムレコーダーが人気を呼んでいます。どこでも打刻が可能な仕組みであるため、テレワークとの相性も非常に良いです。
